物価高だから減税?給付金?その先に生活の安心はあるのか? ー生きるためのニーズが満たされる社会とはー

2025年6月2日に公正な税制を求める市民連絡会の学習会が行われました。

貧困と格差の拡大が解決されない社会を物価高が襲い、多くの人が苦しんでいます。
本学習会では、税と社会保障のあり方について研究を続けらている財政社会学者の高端正幸さんをお迎えして、「物価高だから減税?給付金?その先に生活の安心はあるのか? ―生きるためのニーズが満たされる社会とはー」というテーマで参加者の皆さんとご一緒に考えました。

この学習会において埼玉大学人文社会科学研究科 教授 高幡正幸さんにご講演をいただいた動画です。当日の講演資料(PDF)とあわせて、ぜひご覧ください。

講師
高端正幸埼玉大学人文社会科学研究科教授
(講師プロフィール)
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学、横浜国立大学)。新潟県立大学国際地域学部准教授等をへて、2015年より現職。主著に、『揺らぐ中間層と福祉国家-支持調達の財政と政治』(共著、ナカニシヤ出版、2023年)、『財政学の扉をひらく』(共著、有斐閣、2020年)、『福祉は誰のために―ソーシャルワークの未来図』(共著、へるす出版、2019年)、『福祉財政』(共編著、ミネルヴァ書房、2018年)など。

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内容